

4歳で公文デビュー!こんな変化がありました
きっかけは「ひらがな書きたい!」
4歳4ヶ月ごろ、長女が突然「ひらがなを書いてみたい!」と言い出すように。 名前のお手本を書いてとお願いしたり、自分で書いた文字を「これは〇〇って書いてあるんだよ」と教えてくれることも増えてきました。
まずは市販のドリル(ひらがな・数字・迷路など)を試してみましたが、気に入ったのは迷路ばかり…。ひらがなのドリルはなかなか進まず、一緒にやろうとしても嫌がることが多く、どうしたものかと悩んでいました。

そんなとき、自宅から徒歩5分の場所にある公文の存在を思い出し、思い切って体験へ行ってみることにしました。
公文ではじめにすること
幼児は【国語・算数・英語】の3教科から選べます。
我が家では英語は別の英会話スクールに通う予定だったため、国語と算数の2教科を選びました。
最初に行うのは、簡単なレベルチェックのテスト。
- 国語:絵と単語の一致、ひらがなに対する理解度
- 算数:どこまで数えられるか、数字の並びの理解など
これらの結果をもとに、お子さんに合ったスタートレベルを決めてくれます。
公文でどんな学習をしている?
国語の場合
絵と言葉を見ながら「これは○○」と声に出して学習。文字と絵の反復によって徐々に覚えていきます。
算数の場合
数字を読み上げたり、抜けている数字を考えたり。最初の目標は「100まで数えられるようになる」ことだそうです。
また、「ズンズン」という教材(点つなぎのような簡単な迷路)も取り入れていて、スタートとゴールで鉛筆を止める練習を通じて、正しい運筆力を身につけていくそうです。
公文を始めて1ヶ月後の変化
- 数字は、10まで数えられていたのが30までスラスラ言えるように!
- ひらがなは、2文字程度の単語を自分で読めるように!
「これは『りんごの り』だね〜」など、日常生活の中でも積極的に話してくれるようになりました。学習したことがしっかり定着していて驚きです。
着実にひらがなや数字を覚えてきて、エレベーターで行きたい階のボタンを押せるようになったり、「あと何回でおしまいだよ」といった約束ができるようになったり。回数の概念も理解できるようになり、日常生活での成長を実感しています。先生方もたくさん褒めてくれるみたいで、それもやる気につながり、いつも楽しく通っています。
所要時間と通塾スタイル
うちの教室では、時間帯によりますが1回30分程度で終わります。
初めの1ヶ月は教室内で見守っていましたが、今は公文の間に近所で買い物を済ませたりしています。
正しい鉛筆の持ち方について(補足)
実は、最初はうまく鉛筆が持てず、先生に相談したところ…「今使っている鉛筆が長すぎるかもしれません」とアドバイスをいただきました。
子どもの手では長い鉛筆はバランスが取りづらく、変な持ち方のクセがついてしまうこともあるそうです。太めで濃い芯の鉛筆がおすすめとのことでした。
幼児用の鉛筆は通常のものより少し太く、三角形になっていて持ちやすくなっています。

正しい持ち方をサポートするグリップなども販売されています。

持ち方の対策としては
- 鉛筆を少し短めに削る
- 太めの鉛筆(幼児用)に変える
商品が充実した100円ショップやアカチャンホンポ、ロフトなどでも手軽に購入できますので、これから公文を始める方や自宅でドリルをする予定の方にもおすすめです。