キャリアを諦めて渡米すべきか悩んでいる方、お子さんの環境変化に不安を感じている方へ。私の1年間の失敗と挑戦が、少しでも誰かの勇気になれば嬉しいです。
2025年は激動の一年でした。それ以外の感想はありません。
この一年をざっと振り返りたいと思います。
2月頃に夫の転勤と海外赴任の事例がでる
2025年2月夫に、国内転勤と海外赴任の辞令がでました。国内は関西から関東へ。その後アメリカに赴任とのこと。
一度海外に住んでみたかったので嬉しい反面、子供のことや自分の仕事のことで頭がいっぱいになりました。
キャリア中断の決断:エンジニア転職直後の退職と、その後のマインドセット
辞令が出た後に国内転勤がある事と年内に海外赴任が決まっていることをすぐに会社に相談しました。
会社は働く気があるのであれば会社の制度は整えると言ってくれたので夫と話し合いを重ねましたが、
- 環境が大きく変わること
- 子供のメンタルが心配なこと
子供が2歳と5歳で小さいこともあり、働きながら子供達をサポートをする事は不可能と判断したので、会社は退職することにしました。
自分のキャリアが絶たれる
育休中のリスキリングを経て、2024年8月にようやく念願のエンジニア職に就いたばかりでした。「やっと夢を叶えた」という喜びも束の間、わずか数ヶ月での退職。正直、悔しくてたまりませんでした。
上司に退職を伝えた時のあの感情は一生忘れないと思います。退職したからと言って学んだ知識は働いた際に得た知見はなくなる訳ではありません。
私は「地面から這い上がる」のが得意なタイプ(笑)。今は、この悔しさを養分にして帰国後の再就職に向けた学習と英会話に励んでいます。「次に日本で働く時は、稼いだお金を自分のために使いまくってやる!」というのが今の密かなモチベーションです。
自分の力では海外に住んでみたいを叶える実力はないと思っているので夫に感謝していますし、どんなことも神様が与えてくれた試練なので乗り越えるしかないと思っています。
5月から8月は国内転勤先で過ごす
旅行でも訪れたことのない場所で過ごしました。たった三ヶ月でしたが長女は幼稚園。次女は保育園に通ってもらい私は渡米の準備や荷物の整理を行いました。
大使館へ行ったり、断捨離したり必要な書類を集めたり結構バタバタの日々でした。
何度もいいますが、子供達は環境が大きく変わったにも関わらず風邪も引かず、園に通うのも嫌と言わず本当によく耐えてくれたと思います。
本当は引っ越しもの経験も転園の経験もすることなく平和に過ごしてほしかったと考えると、かわいそうなことしたかな。と涙がでることが今でもあります。
それでも子供達は弱音を吐かずに、直向きに困難と立ち向かっていて本当に尊敬します。
ついに家族で渡米した9月
9月から家族全員で渡米しました。渡米後1週間はホテル暮らし、家が決まったあとすぐ新居に入居しました。
家具家電がない状況で車も一台しかないので一式揃えるまでIKEAを往復したりスーツケースをテーブルがわりにしてご飯を食べたり、苦労が絶えませんでした。
容赦ないスピードの英語、どこに何が売っているのかもわからない。本当に何もわからない状況で夫が会社から仕入れてくる情報を頼りになんとかすごしました。
10月ー12月の三ヶ月は生活の基盤を整える
家が落ち着いてからは、SSNやアメリカでの運転免許の取得など生活に必要な手続きを行いました。
生活リズムも整ってきてやっと落ち着いて、非日常だった毎日も日常に変わってきました。
こどもたちはデイケアに通い始めましたが、同い年のお友達が少ないことや、好きは外遊びができなかった事など環境が長女とマッチおらず12月末に退園することに。
デイケアに通っている間他の施設に何件か見学に行って、唯一長女が行きたいといった園に通うことに。1月から新しい環境での再スタートです。
次女は今のデイケアが好きみたいなのでそのまま通うことに。
言葉が伝わらないとやっぱり子もしんどい
長女にとって言葉の壁は想像以上に高く、精神的な負担も大きかったようです。
退園前には腹痛を訴えたり、夜中に突然起きてしまったり……。
「子供はすぐに慣れる」という周囲の言葉を鵜呑みにせず、娘が出してくれたSOSをしっかり受け止めてあげられて本当に良かったです。
1月からは、彼女自身が「ここなら行きたい」と選んだ新しい園でのリスタート。親子で一歩ずつ進んでいこうと決意しています。
お菓子やパン。何かをつくることが楽しい
私は子供達を励ますことをきっかけに、お菓子作りを始めました。それが結構ハマってしまいチーズケーキから始まりショートケーキやタルト、パン作りまで手をかけてしまいました。
隙間時間は、エンジニアの勉強やブログの更新。その他はパンやお菓子作りに勤しんでいます。
フルタイムで働いていたら、きっと出会えなかった時間です。
夫からも「アメリカに来てからイキイキしてるね」と言われるほど(笑)。2026年はエンジニアとしてのスキルアップに加え、料理の腕も磨いていきたいです。
まとめ
今年は本当に沢山の考えて沢山経験した一年でした。
私は自分が海外に住むことも、専業主婦になることも全く想像していませんでした。
自分のキャリアについてはなんやかんや尾を引いている部分もありますが、バネにして日々スキルアップに勤しんでいます。
駐在のおかげで、こどもたちとの時間も増えて心にも余裕ができていろんなことにチャレンジできていることもあるので、こんな経験をささえてくれた夫には本当に感謝しています。
これで私は、正社員、派遣、パートタイム、専業主婦すべてコンプリートしました。笑
2026年も家族に感謝しながら、がむしゃらに自分らしく突き進んで行きたいです!!
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